もふもふゲームブログ

ゲームとかゲーム以外とかをもふもふ書いていくブログ。

renal summer : 犬の腎臓になりました

「あなたは犬の腎臓です」
renal summerをプレイしたので感想です。
前半ネタバレ無し。後半ネタバレ有り。

renal summerはひとりぼっち惑星などの作者、ところにょりさんの新作スマホゲームです。


腎不全になっている犬の腎臓になって、腎機能を補助することにより犬をちょっと長生きさせます。

ネタバレ無しでrenal summerが気になっている方に紹介すると、これはネタバレ無しで遊んでほしいタイプのゲームです。
renal summerに興味を持ったらこのページやプレイ動画を見ている場合ではありません。ストアにLet's goしてダウンロード&インストールして遊びましょう。
‎「renal summer」をApp Storeで
renal summer - Apps on Google Play
それからこのページを見に来てほしいです。
renal summerのスクリーンショット
少しネタバレ無しでアドバイスをしますと、広告は見た方が良いでしょう。
ブロックが壊し易くなるだけでなく、たまにゲーム内の新聞記事を読むことができ、そこから世界観を窺い知ることができます。
(緑色のブロックって「腎臓サポートフード」の効能なんじゃないかなと思っています。)
renal summerのスクリーンショット
renal summerに頭を使ったりテクニックを使ったりするようなゲーム性は皆無です。
4色のブロックがありますが、同じ色のブロックをくっつけるとタップしなければならない回数が減るのでちょっと楽という程度のものです。
ブロックの左側にあるエリアを押すとタップ回数を減らすための「けつあつ」をあげたり、広告消し&お布施を課金するためのメニューが開きます。ここは見落とす方が多いみたいなので一応。

犬が死んじゃうのが可哀そうでプレイできないという方には、ところにょりさんのツイートを引用させていただきます。


個人的には、それこそ犬が好きで家族のように愛している方こそ深いプレイ体験ができるのではないかと思います。きっと猫でもそう。

では、以下はネタバレ有りの感想です。

renal summerのスクリーンショット

一言で言ってエモいゲームでした。

まずゲーム展開の方ですが、腎臓がいくら頑張っても犬のMaxHP(みたいなの)はなすすべもなく減っていくのに無力さを感じて。
ゲージの線の入っているところで「いぬ が よわって います」というプッシュ通知が来ますが、徐々にその頻度が上がり夜中でもお構いなし。
そのたびに腎臓として頑張りました。実際に弱っていく者を見守るのってこういう気持ちなのかなと思いつつ。
最終的にはMaxHPが線を割り込んでしまい、このまま死んでしまうんだろうかと不安になりました。

が、ここでおじいちゃんが徹夜の作業を始めて。作っているもののハイテクさにコンピュータおじいちゃんかと感心したり。
犬の衰弱スピードに作業が間に合うのかとハラハラしましたが、なんとか間に合いエンディングへ。
まずは私の腎臓としての役割を無事に終えられてホッとしました。
おじいちゃんは犬を未来に託したわけですが、この終わり方には(特に犬飼いの方々にとって)賛否あるのだと思います。
自分よりも相手のことを大事にしたい気持ちって確かにあると思うんですよね。相手にとってそれが最善か分からないとしても。
私には私の命を投げ出してでも救いたいと思うことなんて訪れるんだろうかと考えてしまいました。

以下は、更なるネタバレ有りの感想です。

renal summerのスクリーンショット

時は流れ……。
おじいちゃんが犬用冬眠装置を作っていたとき、おじいちゃんは治療法が実用化されるまで健在なの? というのは頭によぎりました。
それがあの結果です。
renal summerもまぎれもなくところにょりさんの作品であると認識させられました。
この結果にも賛否あると思います。
目覚めた犬はどう思ったのでしょうか?
なでられた犬はしっぽを振るし、いつものように生活を共にするし、おじいちゃんはおじいちゃんだと思っていると思いました。
腎臓としての役目を完全に終えても未だにアプリをちょこちょこ起動してはおじいちゃんと犬の暮らしを眺めてしまいます。
(ブロックを破しても得点が入らないです。)
今度は2人とも長く元気に過ごしてほしいですね。

マジッ犬64 - Switch

マジッ犬64 - Switch

  • 発売日: 2019/08/29
  • メディア: Video Game