PICO-8が手に入ったのでPICO-8のゲームでちょっと遊びました。(PICO-8 v0.2.1b)
PICO-8は小さなゲームやコンピュータプログラムを作ったり共有したり遊んだりするためのファンタジー・コンソール(空想上のゲーム機)です。
小さなというのは簡単に言うとドット絵・ピコピコサウンド・低サイズです。
私はPICO-8を、Celesteのプロトタイプが作られたツールということから知りました。
PICO-8は公式サイトなどで購入できます。
www.lexaloffle.com
PICO-8を起動するとこのような画面になります。画面表示の解像度は128×128で16色。文字入力は小文字で行い、それが大文字で表示されます。
コンソールなので、Linux CUIやMacのターミナルやWindowsのコマンドプロンプトみたいに文字で命令を実行させます。
helpと入力すると簡易なヘルプが表示されます。
詳細はPICO-8のRead Meを読む必要がありますが、既にあるゲームを遊ぶだけならしっかり読む必要はありません。
PICO-8でゲームを遊ぶには他の人が作成したカートリッジ(カセット)を読み込む必要があります。空想のゲーム機なので物理ではなくデータです。
sploreと入力すればインターネットを通じてカートリッジを入手することができますが、とりあえずinstall_gamesと打ち込むとプリインストールのいくつかのカートリッジをgamesディレクトリに追加することができます。
これらは選ばれたカートリッジなだけあってどれも良く出来ています。遊ぶにはgameディレクトリに移動して対象のカートリッジをloadしてからrunします。
カートリッジ名はTabキーで補完が効きます。
起動しました。
基本的な操作は、十字キーと2ボタンのあるゲーム機だと思ってください。
PCではカーソルキーとZとXです。(ZとXは、NとM、CとVでもよいです。)
ESCキーでゲームを終了します。
Alt+F4を押すかshutdownと入力してPICO-8を終了します。
- 発売日: 2019/05/24
- メディア: Kindle版
セレステ【Amazon.co.jp限定】オリジナルPC&スマホ壁紙 配信
- 発売日: 2020/04/23
- メディア: Video Game