もふもふゲームブログ

ゲームとかゲーム以外とかをもふもふ書いていくブログ。

2018/12/08 シンフォニック・ゲーマーズ3が放送されました

昨夜シンフォニック・ゲーマーズ3が放送されました。
www4.nhk.or.jp
ゲーム楽曲(アークザラッドII、スターフォックス64モンスターハンターワンダと巨像星のカービィスーパーデラックス)のアレンジが光とスクリーンの演出と共にオーケストラ演奏されました。実に素晴らしかったです。
見そびれたという人、もう1度見たいという人は出すケツイをちからに変えて再放送要望を出しましょう!!
www.nhk.or.jp
以下はUndertale部の感想です。Undertaleのネタバレを含みます。番組はきちんとネタバレに配慮した素晴らしいもので既プレイヤー一同ほっと胸をなでおろしたほどです。それだけネタバレが致命的になゲームなので、未プレイの方はくれぐれも見ないでください。プレイ動画・実況動画を見るのも全くお勧めしません。絶対に御自身の手で遊んでから読んでください。











セットリストは下記の通りなのですが、冒頭にむかしむかし…(Once Upon a Time)が入ったり、Bonetrousleの冒頭がニャハハ!(Nyeh Heh Heh!)になっていたり、(略)鳥(Bird That(略))の前にウォーターフェル(Waterfall)が入ったりと綺麗に話が繋がる流れになっていました。

キミの親友
Bonetrousle
びっくりするほど近い距離を飛んで渡らせてくれる鳥
枕の上にミントチョコレートも置いていない宿泊施設をホテルと呼んでよいものだろうか
本物のヒーローとの戦い
MEGALOVANIA
Bergentruckung
アズゴア
夢と希望
SAVE The World

この番組は曲名の他に、曲の説明やゲーム画面が映る構成なのですが、ネタバレにきちんと配慮されていて、映ったゲーム画面はアンダインが槍を投げるシーン、ニンゲンがトリエルに手を引かれて歩くシーン、フラウィと出会うシーン(戦闘画面に切り替わる前まで)、パピルスとの戦闘シーン(「ぶんせき」と「くどく」していた)、鳥に運ばれるシーン、さつじんロボのキラキラキッチン、でした。説明も本物のヒーローとの戦い以降は全て「とあるボスとの戦闘曲」のみにとどまりました。
MCによる演奏前のゲームの紹介も「誰も死なないやさしいRPG」であることやToby Foxさんがほとんど1人で作ったという話などで控え目でした。
特筆すべきはアレンジの素晴らしさです。私は音楽には疎いので、いかに演奏技巧が素敵かは語れないのですが、夢と希望(Hopes and Dream)とSAVE The Worldの間に各キャラクターのテーマ曲が少しずつ入って流れて、最高の悪夢(Your Best Bightmare)まで入ってきて、このアレンジの解釈が尊いということは分かりました。つまり、さまよえるたましい(ロストソウル)になっているともだちみんなをふっかつさせた(SAVEした)のみならず、きちんと最後のひとりの救うべき人物まできちんと取り上げたってことなのですから、聞いてるこちらまでSAVEされた気がしました。背景のスクリーンも虹色に輝いて、星が流れて素晴らしかったです。
とにかくこれだけは言いたくてこの記事を書きました。