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Spritebox Coding:感想など

Spritebox Codingを全ステージクリアしたので感想などです。

SpriteBox Coding

SpriteBox Coding

  • LightBot Inc.
  • 教育
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Spritebox Codingは、iOSアプリで小学校低学年向けのアクションパズルゲームです。パズル部分がプログラムを組むようになっていて、Swiftの基本文法が学べるようになっています(私はSwiftは書いたことがないので実際に正しいかは知りません)。アクション部分は敵も出ないですしスターを集めてプレイヤーの服装が変わるだけのおまけです。
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謎解き毎に使えるコマンドが異なるのですが、各種命令(パンチ・歩く・ジャンプなど)の逐次実行とループとメソッド呼び出しを学ぶことができ、最初はこのような↑グラフィックスでコマンドが分かり易いようになっています。
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後半になるとこのようなソースコードっぽい見た目になりますが、それぞれ既に出てきたコマンドをコードに1対1で置き換えただけなので簡単です。数式中の変数である□や〇を中学でxやyに置き換えるのと同じです。

全ステージ終えた感想ですが、大人からすればかなり簡単です(当たり前)。パズルによって使えるコマンドセットが異なるので自由度は低めで最適化されたコードを組む楽しさが無いのはちょっと残念です。このゲームを終えたら次はScratchのようなビジュアルプログラミングに行くか、BASIC(古い)やproce55ingのように簡単にGUIを動かせる言語を使ってみたり、ゲームを挙げるとすればヒューマン・リソース・マシーン辺りを解ければプログラムの素養がかなりある感じになるのではないかと思います。.o(7 Billion Humansはまだかなあ。)

ヒューマンリソースマシーン|オンラインコード版

ヒューマンリソースマシーン|オンラインコード版

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